それも愛

性懲りもない日々をつらつらと

低糖質ダイエット(食事法)をやってみた

ご飯やパンなどの炭水化物を控える食事法を3ヶ月ほど続けています。

痩せることが目的ではなく、炭水化物をあまりとらない(同時にタンパク質をたくさん摂る)ことが体に良いとの説を自分の体で試しているところ。

理論的な話は「炭水化物が人類を滅ぼす」(夏井睦)など専門の医師が書いた本もかなり出てるので詳しく知りたい方はそちらも。

 

で、ぼくの場合1日食事の目安はこんな感じです。

糖質を50グラム以下とする。(これはご飯1膳で少し超えてしまう量です。)

 肉を150グラム以上(タンパク質は糖質を減らした分増やす必要あり)

ゆで卵2個

野菜は普通にとるが、イモ類は減らす。

ココナッツオイルを大さじ2杯、朝と晩

ご飯やパン、麺類はほんの少々頂く程度で、お菓子も食べません。

お酒はこれまで通りほぼ毎日、居酒屋通いで楽しんでます。

 

3ヶ月でどうなの?とゆうと

・まず体重は2キロ減、もとが標準体重(173センチ65キロ)だったので、少し痩せ気味になったとゆうことか。ジーンズはワンサイズ落ちました。(体脂肪率は11%)

・体調面では寝覚めがいい感じです。こういう食事法で支障がないか念のため血液検査をしたら、 アルコール好きの指標のγ GTPの値が改善さてれいました。(この成果かどうかは不明ですが)

・爪が割れなくなった、たんぱく質摂取の成果!?ここ数年爪が割れやすくなり、これも老化かと寂しい気持ちでいたのですが、ここんとこ割れてません。

・僕はランニングを少しやるのですが、ランニング時の主たるエネルギー源は通常糖質からつくられるブドウ糖なので大丈夫か?と思いつつ先日ハーフマラソンに参加しました。こころもち以前よりしんどい感じはありましたが、記録的には以前とそんなに変わりありません。(ベストタイムはハーフで1時間40分で、今回は1時間45分、コース的には今回の方がハード)

糖質が少ない場合でも必要なブドウ糖は脂肪やタンパク質からも肝臓で組成され(糖新生)エネルギーとなるそうです。

 

朝晩飲むココナッツオイルの摂取はケトン体を増やす効果があるとされ、このケトン体がいわばハイオク・ガソリンのように優れたエネルギー源で脳細胞にもよいといわれています(アルツハイマー治療で効果が認められている)。残念ながら頭が冴えてきたとかゆう嬉しい効果はまだありませんが、もう少し継続しよう。

 

ちょっと寂しいのは、好きなカレーとそばがあまり食べられないこと、どちらも糖質たっぷりです。たとえば蕎麦屋にいっても1人前だと多すぎるので、誰かといっしょにいって大盛りを頼んでもらって、少し分けてもらう作戦しかありません。(トホホ)

 

それなりに効果を実感してるのでオススメもできるのですが、

やっぱりご飯は食べたいよね〜、スイーツのない人生なんて考えられない、etc.

ごもっとです!

ただ、いろんな減量作戦、◯◯健康法や高価なサプリメントでいまいち効果の感じられない方は、一度ためしてみる価値はあるかも。2、3週間テストして効果が実感できればとり入れても良し、効果がないとか我慢できなければやめればいいと思います。

 

来月は30キロランのレースにも参加しますが、ローカーボは続けてチャレンジするつもりです。(もつかな〜)