それも愛

性懲りもない日々をつらつらと

桜が散れば

今年は桜の開花からだいたい良い陽気で、まるまる桜を満喫できた。

先週末には惜別するかのようにやさしく雨がふり、花を濡らした。

桜の名所で知られる公園が近所にあり、ぼくも散歩に出かけ、しばし散りゆく桜を眺めた。

すこしさびしい気分になり、公園の門を出た。

 

道路を渡るととある会社の大きな敷地があり、そこにメタセコイヤ(別名メッチャセコイヤン)と言う高さ20メートル以上もあるスギ科の大きな木が10数本並んでいる。

なにげに見ると、冬の間葉を落とし竹ぼうきのようだった枝に小さな新芽がちらほら。

そうか、次は新芽か・・春はこれから本番だ。

 

ちょっと明るい気分になり帰宅した。