歌曲の週末
この週末は土日連日で歌曲のコンサートに行った。
土曜はクラシックのプロのバリトン独唱(仕事の関係で鑑賞)、日曜日は子供からお年寄りまでのアマチュアの合唱フェスティバル(こちらは友人が出演)だった。
クラシックになじみのない僕は、まして歌曲となる全くの門外漢だ。幸い歌曲なので一曲が短いのでかろうじて眠らずに済んだ感じだ。
ただ声を張り上げてないのに明瞭にかつ気持ちよく響いてくるのはサスガプロだと感心した。
一方アマチュアの合唱は気軽に楽しめた。動揺から歌謡曲、洋楽系と幅広い。出演者がそれぞれに楽しんでる感じがいい。(緊張感もふくめて)
とくに中学高校の女子合唱団は選曲もよく心に響いた。(曲は「群青」)
真摯に歌う少女たちの表情も可愛らしかった。先生の指揮も情感がこもっていた。
土曜日は有料、日曜日は無料だったが、今回ぼくには無料コンサートの方が向いていたようだ。