それも愛

性懲りもない日々をつらつらと

ソウル観光初日

3泊4日で久しぶりにソウルに出かけた。

羽田から2時間半で午前11時に金浦空港に着くと気温は4度だった。(東京より5度くらい低い)

事前に少し勉強した韓国語でリムジンバスの行き先を確認し(地名を言っただけだけど)、1時間弱で宿泊先のソウルの中心地に着いた。

東京でゆうと渋谷のような繁華街の明洞(ミョンドン)の隣の駅チュンムロ駅に近接するホテルにチェックインした。小ぶりなホテルだが地下にパブ、1階にはバーガーキングがあった。隣のビルにはスタバすぐ近くにはセブンイレブンもあり至極便利な立地だった。

今年オープンしたばかりのホテルで綺麗だったが予約したタイプの部屋は外の景色はほとんどなかった。それでも一人で使うには十分広い部屋でコーヒーを飲んでからシャーワーを浴び外に出かけた。

ソウルは10年ぶりくらいだが、以前のイメージ以上に街は綺麗になってる気がした。

幹線道路は片道3車線で、走っている車もきれいで車だった。地下鉄のホームには転落防止の柵があり車両も日本の地下鉄より幅が広くゆったりしていた。

以前はもっと野暮ったい服装の人も多かった気がするが、今は東京にいるのと全くかわらない。若者は携帯をしょっちゅういじくっている、日本と同じだ。

ホテルを出て10分ほど歩くと韓国の昔の家(韓屋)の集落を再現した公園があり、ステージでは民族舞踊が行われていた。公園の先は南山とゆう小高い山でそこにあるレトロなソウルタワーが見えた。

ミョンドンに行くとメインストリートは平日の午後だとゆうのに人でごった返していた。赤い服を着た観光ガイドが目についた。観光に力を入れているのがわかる。

初日は早めに食事を済ましてホテルでゆっくりしようと適当な店を探していると、呼び込みのお兄ちゃんが日本語で話しかけてきた。国産の韓牛と黒豚が売りで生ビールも他の店より安いですと売り込んできた。路面店だったので中を覗くと小綺麗で広さもゆったりたしていたので。まぁいいかとその店にした。

ビビンバなどもあったがせっかくだから焼肉と思ったら焼肉は2人前からだとゆう。(焼肉や鍋物は2人前以上が普通らしい)そのくらい食べられるだろうとオススメの韓牛と黒豚を注文した。韓国では何を頼んでもキムチやネギの和え物やその他小皿がついてくる。他の店より200円くらい安い生ビールを頼んで、つまみをつまんでいると肉が運ばれてき店員さんが焼いてくれた。それはいいのだが、2枚いっぺんに焼かれたので、フウフウハアハア言いながら急いで食べるハメになった・・味は良かったが。時間帯的に店も暇そうだったのでマッコリを一本頼んでゆっくり楽しんだ。

ホテルに戻りテレビをつけると安倍首相の顔が画面にアップになった。今日、日中韓首脳会議のため訪韓したらしい。何だ言ってくれれば焼肉でもお誘いしたのに(笑)

ゆっくり風呂に入った後ビール(セブンイレブンでプレモルより少し高い韓国産ビールを買ってきた)を飲みながら持ってきた音楽を楽しんだ。締めに「ちあきなおみ」のアルバムを聴いてその日は早めに布団に入ったが、明日からのためにあまり飲まなかったせいかなかなか寝付けなかった。つつがなく初日は終わった。