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それも愛

性懲りもない日々をつらつらと

明るい絶望

数日前に朝日新聞を読んでいて、ちょっと心にヒットする文言に出会った。

福島原発の事故の連載「プロメテウスの罠」にあった「明るい絶望」っていう福島のある農家の人の記事だった。福島の農産物は今では放射能の基準値はOKだが売れない現実がある。僕も何回かあえて少し無理して福島産の野菜を買ったが今ではあまり売ってさえもいない。この厳しい現実に対して希望は持ってないが、明るく過ごしている農家の人がいると言う記事だった。(将来に明るい展望はなくても、今できることはあると福島で積極的に活動されてるそうだ)

夢や希望を持つのがいいとか当たり前とか言うけど、そんなもの人間だけだ。いき過ぎる夢や望みを持つ人間だからこそ原発を作り戦争をするのだろう。もしヒットラーが夢も希望も持たない人物だったら第二次世界大戦はなかったと思う。

そんなことを考えると、絶望はしていても明るく暮らしてる人もいるってことは面白いと思った。