妄想人生
ランチでいつもの店に入った。わりと大きめの店でこれまで座ったことのない席にすわった。目の前に壁に何かのサインがあった。トイレのマークだった。
そこのトイレは何度も使っているのにこのサインに今まで気が付かなかったのだ。
人は案外、目の前のものをちゃんと見ていないと聞いたことがある。
ではなにをしているのか?
何かに集中していないとき以外は、取り留めのない妄想を漠然とくりかえしているらしい。
人生の大半は妄想人生なのだ!
そういえばスポーツで汗を流したり、アウトドアに身を置くとき感じる爽快さは、それが妄想から離れたリアルな体験だからなのかもしれない。
始終スポーツをしたりアウトドアにでかけたりばかりもできないが、日常でできるだけリアルな体験を大事にしたいと思う。
飯食うときはテレビも携帯アウトにして飯だけ味わうとかね。
そーだ今日から酒飲むときも無心で!