それも愛

性懲りもない日々をつらつらと

陽光

日差しが春めいてきた。

ぼくは寒くて暗い冬が苦手で、春の訪れを感じるいまからの時期が好きだ。ウキウキとまではいかないが、つぼみくらいの期待感が胸にふくらむ。

いつものランチの店で、今日は中庭でランチをとってる若者がいた。ちと気が早いとは思うが、気持ちはわかる。二人とも素足に革靴だった、こちらは流行りだろうがあまり感心しない。

週末にはなにかいいことあるかもな、とわけもなく夢想する明るい陽光の金曜日。