バスからの風景
街の景色をながめるなら、電車よりバスだ。
電車より時間はかかるが、休日ならのんびりバスに乗りるのもいい。
土曜日に東京オペラシティでやってる現代美術の展覧会にいくため、中野から初台までバスに乗った。
一人二人の客を拾いながらバスは走る。
けっこうバスの利用客って多い、目的地に近ずくころにはほぼ席は埋まった。
途中、歩道を小走りする女性がいた。服装からスタバのひとかな?と思って見ていると、横断歩道で子供をおぶった女のひとに追いつき、釣り銭とレシート(多分)を渡した。
親切だな、こうゆのは日本らしくていい。
感心したのは、横断歩道を渡っている最中に女のひとが子供をおぶったままレシートと釣り銭を確認していたところ。さすが主婦!ぼくなら何もみずにポケットにつっこむだろう。
こんな日常のシーンも目撃できるバスでの移動でした。