それも愛

性懲りもない日々をつらつらと

裸眼にしたら

今朝眼鏡をかけずに散歩をした。

なんだか目に見えるものが新鮮に見えた、クリアとゆうか・・

普段遠くを見ることが少なくなっている、特にパソコンとか携帯とかの影響もある昨今では特に。今朝は意識的に遠くを見てみた。当然視力が良くなっているわけではないが、結構見えるっじゃなか、と思った。

当たり前を少し変えてみれば面白い。

そんな小さな発見のあった朝散歩だった。三文くらいは得したかも。

ひなたぼっこ

近所のお年寄り(まあ自分もそうだが)のおばあさんが陽の当たる場所の道端に椅子を出して座り、通りかかった人に「おはようございます」と声をかけていた。

通勤途中で知らない人から急に声を掛けられ返事をしない人もいるし、僕みたいに(暇なせいか)挨拶を返す人もいる。

彼女にとってはどっちでもいのだろう。声を掛けたから孤独でなくなるわけでもなしだろうが(もしも孤独な境遇だとして)、孤独感は薄らぐのではないだろうか。

人はそうゆうものだ。と思った。

ひなたぼっこ

近所のお年寄り(まあ自分もそうだが)のおばあさんが陽の当たる場所の道端に椅子を出して座り、通りかかった人に「おはようございます」と声をかけていた。

通勤途中で知らない人から急に声を掛けられ返事をしない人もいるし、僕みたいに(暇なせいか)挨拶を返す人もいる。

彼女にとってはどっちでもいのだろう。声を掛けたから孤独でなくなるわけでもなしだろうが(もしも孤独な境遇だとして)、孤独感は薄らぐのではないだろうか。

人はそうゆうものだ。と思った。

60の春

今年1月で60歳になった。この年なると歳を重ねることに大した感慨もないのだけど、いきなりの新型ウィルス騒ぎ!いつもなら友人たちとの花見を楽しみにしている時期だが、世間はそうれどころでは.... でも僕はお酒も運動もマイペースで楽しんでいる。

さすがに色々新型ウィルスの情報はあちこち確認しいて、それなりにリスク判断しているつもりだが。

仕事の一つである原宿の音楽サロンはコンサートのキャンセルが重なり閑古鳥が鳴いている。こっちも大変だが音楽家や音楽関連業界の人たちは大損害だろう。

こんななか今日は平日夜のコンサートがある。ピアノとソプラノのクラシックの演奏会だ。お客はすくないだろうけど、右へ倣えに風潮に、自己判断できる大人に拍手を送りたい!先ほどのぞいたらリハーサルで入念に音響を確かめながらピアノや歌手の立ち位置を調整してました。

「どんなときも自分が今できるベストを!」これは僕のスローガンでもありけど、何事もそうありたい60歳です。原宿駅前のハクモクレンが春を告げている。

新幹線で川端康成

北九州に帰省するときは、行きは新幹線戻りは飛行機にしている。

新幹線で小倉まで以前に比べると随分速くなった「のぞみ」だがそれでも5時間以上かかる。でもそののんびり感がお休みムードでいい。

旅のお供はいつもお酒と文庫本で、今回は川端康成大先生の「古都」を読んだ。

川端を読むのはうーん、学生時代以来だろうか?

産まれれてすぐに生き別れた姉妹の対照的な人生の歩みと運命的な再会を古都・京都を舞台に描かれていて一気に読んだ。おかげで途中京都駅に停車した時も気づかなかったが・・

さすがノーベル賞作家、文章もストーリーも一流でした!

川端はこの作品を古き良き京都が失われていくのを惜しみ、書いたと言われている。

僕の大好きな京都、確かにホテルラッシュや外人観光客の急増はあるけど、京都1200年の歴史は今日でも色褪せてないと僕は思う。古くて褪せようがないのかもしれないが。

 

テルオちゃん

昨夜はテルオちゃんと近所の居酒屋テツで同席した。

テルオちゃんは僕より3歳上のご近所さんだ。ガテン系の会社の社長でかなり成功しているが、外車など乗らず業務用のハイエースを愛用するなど、至って地味だ。ただフィリピンパブ通いだけは惰性で続けているらしい。「イザベラが来い来いってうるせんだよ」が口癖だ。

新宿区落合の地元出身で、昔は一斉を風靡した暴走族のトップだったことは地元では有名だ。当時テレビに取材され放送されたらしい。

えらそうなことはいわなしいし、今では気のいいおっちゃんだが、昔話をきくとかなり威勢がいい武勇伝がどっさり。「でも女にもてたかったんだよ~」とニコッと笑う。

明るい酒だし、朝から現場もあるので深酒はしない気風のいい酒なので、同席しても気軽だ。酒は明るく飲み、さーっと酔っぱらうのがいい。

40年ぶりの石神井公園駅

今日はソプラノ歌手のSさんとピアノ伴奏家のIさん(二人は音大時代の同級生)と西武池袋駅石神井公園駅近くの「雷鳥」というカワイイ名前の蕎麦屋でランチに行った。

石神井公園駅に行くのは40年ぶりくらいか、昔のイメージとは違いかなり立派な駅に建て変わってたので驚いた。大学のころた石神井公園でボートに乗ったかすかな思い出がある。あれは春だったかなあ・・・

雷鳥という名前に謂れは想像通り、ご主人が山好きだとのこと。

良くできた蕎麦前(蕎麦の前の前菜、とくにアボガド漬は秀逸)と変わり蕎麦もあるせいろ(今日の変わりは赤紫蘇だった)もうまかった。

SさんもIさんも割と行ける口で、日本酒を少々。

彼女たちは来月、2年前に大きな病気を患ったSさんの快気祝い(まだリハビリ中だが)の意味もあってほかの音楽仲間数人と留学経験もあるウィーンとイタリアに行くそうだ。もつべきものは友、楽しい旅行になるだろう。

ウイーンは飯はまずいが、コンサートなどの音楽のレベルがすばらしく高いそうだ。

今日のランチは彼女たちの家に近い駅の店をえらんだんだけど、何のことはない、ランチのあと僕のオフィスのある原宿に旅行用にバックを買いにい予定だった。石神井公園から原宿まで副都心線つながってる電車で一緒に行った。

なにはともあれ、ボンボヤージュ!