それも愛

性懲りもない日々をつらつらと

雑誌「Movilist」を買ってみた

仕事に煮詰まり(今日にはじまったことじゃないが)、そういえば「なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか」とゆう本もあったなと安直に考えスタコラ歩いて青山ブックセンターへいった。

こうゆう時は仕事とは無関係なジャンルがいいかなと、料理本やら音楽系のコーナーでパラパラとページをめくった。

音楽系の本で面白いのが幾つかあった(最近細野さんが結構だしてる)が購入するほどでもなかった。

旅行系コーナーにいくと「Movilist」とゆう初めて目にする雑誌(表紙はNew Yorkにたたづむ佐野元春)があり、タイトル買いをした。(中身はまだ未読です)

旅行とは一般的に言って場所と時間が特定されたある完結された行程のこと。かたやムービリストとは「動く派の人」なので移動している状態に重きを置いた企画の本じゃないかと推察している。

人類は農耕生活以降は定住生活が標準となっているが、それ以前は長〜い遊動生活の歴史を有している。

ひとが旅に惹かれるのは案外そうゆう古い記憶に起因しているのかもしれないと思う。

ぼくも地方から東京にやってきてだいぶ月日も経ち、じょじょに根が生えたような生活になってきてる。この先遠くへ引っ越すかどうかは別にして、あまり固定的な生活も考えなおした方がいいかもしれない。

だいそれたことではなく、いつも通る道とか休日の過ごし方とかありふれたことを含めて。

とりあえず今日はお初の飲み屋を探すとするか・・