それも愛

性懲りもない日々をつらつらと

6月の祭日はこれだ!

8月11日は、今年から新たに祭日となった「山の日」だそうだ。前日の午後、明日の仕事のスケジュールを確認してようやく気が付いた。

降ってわいたような休日だ、何しようか、この暑さだし、まあ美術館あたりか...

 

それはともかく、数年前までは6、7、8月は祭日のない月だった。それが数年前に7月に「海の日ができ今年は8月にも祭日ができた。

じゃあ、ひとり取り残された6月はどうするの?

国も企業も観光余暇産業を振興させたいと考えているので、早晩6月にも祭日を作るだろうと思う。

 

では6月は何の日がいいだろう?

6月のイメージは梅雨だろう、なら「雨の日」か?

これだと

「明日は雨の日だよね?」「いや天気予報では晴れだよ」

「そうじゃなくって・・」とややこしいので ✖︎

では「水の日

これなら環境問題を重視する時代の趨勢にあっているし、旧暦の「水無月」(この無はないとゆう意味ではないらしい)にも符合し、ふさわしいのでは無いか。

 

でも、僕はもうひとついいのを思いついた。

「大人の日」だ。

「こどもの日」も「敬老の日」もあるのだから「大人の日」が無いのは片手落ちだろう。日本社会を担い重税を払ってる「大人」を敬する日があってしかるべきだろう!

 

そしてこの日ばかりは大人が少々ハメを外しても大目に見る日にしてはどうだろうか?

なにかと窮屈な日本になりつつある気がするので、大和時代より続く伝統の寛容さを取り戻し、熟成した大人の国ニッポンを目指すためにも是非6月には「大人の日」を制定してもらいたい。