それも愛

性懲りもない日々をつらつらと

ひとりでできるもん

若者はつるんで外(特に繁華街とか)で行動することが多い、自分も若い頃はそうだったのだろう。で、なぜつるむのかといったら、仲間といるのが楽しいといった面もあるが、外(世間)がこわかったせいもあるんじゃないかと、今にして思えばそう思う。

知らない世界に不安を覚えるのは当たり前のことだ。

僕が一人旅らしいものを初めてしたのは、20歳くらいだった。以降は旅行するなら一人旅が一番楽しいと思うようになった。

さて還暦を過ぎて悪くないことは、外で起こり得ることがあまり怖いことがなくなったことだ。

したがって一人行動が全く苦にならない。とゆうかほとんどつるむ必要性を感じない。

仲間とたまに遊ぶのもいいが、たまにがいいし、気が向かなきゃ適当に断る。

よく断り文句で「予定があり今回は残念だけど・・」があるが実は気が向かいないだけの場合が多いんじゃかいかな、それでいいと思う。

ひとりが苦にならないことが大人になってよかった点だ。

しかも最近は事があまりうまくいかなくても失敗しても、さほど気にならなくなった。

成長なのか老化なのかわからないが、それもいいんじゃないかなあ。

ひとりでできるもん、もしできなくてもしーらない。