それも愛

性懲りもない日々をつらつらと

来年は何処へ行こう

明日からもう12月だ。

年末が近づくと来年のことを考えたりする。

来年は何処へ行こうか? 旅の計画はいつも楽しい。

フト考えて頭に浮かんだのは、

 

1、女川町

東北震災で大きな被害のあった町だが、復興がうまく進んでいる町らしい。世代間で方針がまとまらない地区が多い中、若者たちの意見を尊重する形でうまくいっているとも聞く。今年の春にはJR石巻線の最終駅である女川駅まで全線復旧でも話題になった。

駅舎の設計は建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞した坂茂氏。(世界各地の災害に対する仮設住宅などでの支援活動で知られる)

春先の海の幸を求めて北へ!行ってみようか。

 

2、新発田市(新潟)

Face Bookで忘れかけてた人とつながりができたりするが、かって勤めた会社で同僚だったT氏もその一人。部署も違い当時さほど親しかったわけではないが、自己主張の強い人たちが多かったR社の中で穏健で理知的な印象だった人。

今では親戚の造り酒屋を継いで蔵元になっていた。「フレンチと日本酒の夕べ」や酒蔵でのバイオリン・コンサートなど意欲的に活動されてるようだ。新発田市はまだ行ったことがないところだし、何かの蔵での催し物の時に訪ねてみたい思う。季節はひやおろしのお酒が飲める秋口がいいね。

 

3、ソウル

今年の秋久しぶりに行って満足度が高かった町。

政治的にはギクシャクすることが多い隣国だがそんなことは政治家や歴史学者に任せて、僕らは近くていいものも沢山あるトコと交流しないのはモッタイナイないと思った。

とりわけ美術館で見た「高麗青磁」の印象が強く、韓国美術についてももう少し予習して、今回行けなかった国立博物館でたっぷり名品を鑑賞しよう。

また次回にはもっとジモティーに愛されるディープな店に行き、まったりとマッコリを味わいたいな。ソウルに梅雨がないならその頃にでも。

 

旅は計画の時から始まっていると言うが、

実現しますように、わたし祈ってます〜!