東京湾大華火祭、バーン!
竹芝桟橋から納涼船で花火を楽しむ粋な企画に参加し、
出身高校の同窓生20数名とクルーズ船に乗り込んだ。
納涼船にノルウェー国旗に似たものが描かれていて、?と思い、後で調べると船会社の社旗だった。(東京五輪のデザインで盗作騒ぎがあったが、人の考えることは似たり寄ったりとゆうことか)
女性や女の子たちの浴衣姿が華やいだ雰囲気に花をそえる。
乗船後まもなくバンバンと爆音が響き、まだ明るさの残る宵の空に花火の打ち上げが始まり、デッキから眺めた。
つぎつぎに様々なパターンの花火が上がり、そのたびに歓声がわく。
最近の花火は色形ともだいぶ進化しているようだ。動物や人気キャタクターのデザインの花火もあった。
洋上に渡る風がここちよかった。
船は埠頭にしばらく停泊し花火を堪能したあと、つかの間の東京湾クルーズに出航し、
レインボーブリッジをくぐると花火は徐々に遠ざかった。
客室にもどり、高揚した気分のままグループの面々と乾杯!
賑々しく楽しいひと時を過ごした。
東京湾大華火祭は今年で27回目、打ち上げ場所の晴海に東京オリンンピックの施設を造るので今年で一旦休止だそうだ。5年後のオリンピックの後もし再開されれば、友人たちとまた来れるといい。
「きみと見し 湾岸華火 そらに咲く」